8月も中旬、暑さはまだまだ続くものの、庭のブルーベリーたちは元気いっぱい。前回作ったジャムがちょうど3週間でなくなり、「そろそろまた作らねば!」と決意して2度目のブルーベリージャム作りに挑戦しました。
2度の収穫でなんと700g!
この3週間の間に2度収穫を重ね、合計で700gものブルーベリーを確保。計量器の数字を見て思わずニヤリ。これだけあればドンブリいっぱいのジャムも夢じゃない!

砂糖の量は前回の経験から“ブルーベリーの3分の1”がベストな甘さ(自分好み)。ということで今回は230gを用意。しかしフライパンに入れた瞬間、「えっ、砂糖ってこんなに多いの!?」と軽くビビる笑)。
フライパンからあふれんばかりの攻防戦
続いてブルーベリーを投入したら、フライパンが満杯状態。あふれそうになり、軽くパニック。中火でスタートするも、炒め物になったら大惨事…!必死でかき混ぜ続けます。冷凍ブルーベリーだったせいか、加熱には時間がかかり、ようやく10分ほどで混ぜやすい状態に。
初めての「灰汁とり」体験
今回はネットで見たレシピに「沸騰したら灰汁を取る」とあったので、ド素人ながらチャレンジ。正直「本当に味に影響あるの?」と半信半疑でしたが、せっかくなので丁寧にすくってみることに。
すると驚き!途中からジャムがどんどん透明感を増していき、見た目がぐっと美しくなっていくではないか。まるでプロの仕事をしている気分に(笑)。
クエン酸ひとさじでフィニッシュ!
30分ほど煮込み、いい感じのトロミになったところで火を止めます。仕上げにクエン酸を小さじ1杯。再び5分ほど煮詰めて完成!キラキラした紫色のジャムを前に、達成感でいっぱいです。
粗熱を取って味見をしてみると……「おおっ、これまでの作品よりもスッキリ爽やか!」甘さも自分好みに仕上がり、思わずガッツポーズ。ジャムでここまでテンション上がるとは(笑)。
ドンブリ一杯の幸せ
気がつけばドンブリ一杯分のジャムが完成。明日からの朝食は、ヨーグルトやパンに惜しみなくのせて食べまくれる幸せタイム確定です。
ブルーベリー栽培を“ほったらかし気味”にしている割には、こうして豊作&ジャム作りを楽しめるのはありがたい限り。令和7年の夏の思い出として、最高の一品になりました。
かっこいい瓶を探してくるかな😆