最近、日に日に「甘いもの好き」が加速している自分がいます。
還暦目前にしてこれは要注意…!と思ってはいるものの、いざ目の前に出されると我慢できない。欲望には勝てない🤣。
そんなある日の夕方、仕事も終わりがけで「もうひと頑張り!」と思っていたところ、思いがけない再会がありました。
いわき名物「うまかたようかん」との再会
いただいたのは、福島県いわき市の名物 蒸しようかん。
その名も 「うまかたようかん」。

- 甘さは控えめ
- ほんのり感じる塩気
- なめらかな羊羹というよりは“もっちり感”があって餅っぽい
- 中に入っている金時豆がホクホク
この素朴な感じがたまらない😭
この逸品を作っているのが、地元の名店 佐藤製菓店 さん。
📍 住所:福島県いわき市好間町下好間字一町坪3-2
うまかたようかん以外の和菓子も絶品なので、いわきに来たらぜひ立ち寄ってほしいお店です。
「うまかたようかん」が呼び起こした記憶
食べ終わるころ、ふと15年以上前の記憶がよみがえりました。
山形県新庄市で食べた 「くじらもち」。
|
こちらは米粉を使った蒸し菓子で、羊羹とはまた違うんですが…
どこか通じる“素朴さ”と“懐かしい風味”があるんですよね。
あの頃お世話になった人たちの顔まで自然に浮かんできて、「ご無沙汰してるけど、みんな元気かな」と思わず心の中でつぶやいていました。
甘いものはタイムマシン
歳を重ねると、甘いものってただの“おやつ”以上の存在になる気がします。
その土地の記憶や、会った人の顔、過ごした時間までも連れてきてくれる。
まさに「甘いもの=タイムマシン」。
夕方のひと切れの羊羹が、気づけば過去と現在を繋いでくれました。
お菓子が持つ力ってすごいですね。
まとめ
- 還暦目前、甘いもの欲は止まらない
- 福島県いわき市の「うまかたようかん」は控えめな甘さともちもち食感が最高
- 山形の「くじらもち」とも不思議に重なる素朴さがあり、懐かしい記憶がよみがえった
「お菓子は人をつなぐ」なんて言葉を作りたくなるほど、心にしみるおやつ時間でした。
👉 もし「うまかたようかん」を見かけたら迷わず食べてみてください。
あなたにも、懐かしい記憶を呼び起こすかも。
🙌 この記事を読んで「うまかたようかん食べたい!」と思った方は、シェアしてお仲間にも教えて!