【釣行記録】令和７年９月３度目のサーフフィッシング in いわき市新舞子海岸

norichanneru

3か月前

～３度寝からのボウズ、でも心は今日も大漁！～

サーフアングラーのみなさん、こんにちは！
令和７年９月も気づけば３度目の釣行。今回も大好きな「いわき市新舞子海岸」に行ってきました。

今回の釣行テーマは「眠気と雨と、ちょっとしたことあった」です。
釣果は恒例のゼロでしたが🤣🤣🤣。

◆ 眠気との戦いスタート

自分にとって最大の敵は「波」でも「魚」でもなく、「睡魔」かもしれません。
この日も2：30に目覚ましをセット。いつもなら気合で飛び起きるのですが、耳に届いたのはザーザーと響く雨音。

「いや、これは寝ろって神様が言ってるな」
そう思った瞬間、幸せの２度寝に突入。

さらに3：30に再び自然な目覚め。まだ間に合うと判断して新舞子へ車を走らせました。
現地に着いたのは4：00前。真っ暗な海と小雨が出迎えてくれました。

「よし、ここでもう一発…」
そう、駐車場で３度目の眠り（笑）。
起きたらすっかり空が明るくなっていて

なんだかダラダラと気持ちよく１日が始まりました😅😅。

準備を整えてようやくサーフに立ったのは5：37。
前夜は「強風」と予測し、

をガンガン投げる気満々で用意していました。

しかし当日の海は「そよそよ微風＋ほどよい波」。
予定は白紙、急きょフィネスヘッド16g＋エコギアケルトでスタート！

普段は重めルアーが中心なので、軽量ルアーには苦手意識がありました。
でも投げてみると…これが意外と楽しい！
キャストのリズムも新鮮で、「もっと早くやればよかった」と思うくらいだ。

気分良くキャストを繰り返すも、魚の反応は一切なし。
ルアーチェンジを繰り返し、波打ち際も沖も探りましたが、なんも感じられません。

ゴミばかりです🤣

途中、雨が再び降り出して「これは撤退か…」と心が折れかけました。
でもすぐに雨が上がり、モチベーションが回復。
結局３時間半ほど投げ倒しましたが、潔くボウズでした。

ここからが今日のハイライトです。

撤退しながら駐車場へランガンしていると、まず目に飛び込んできたのは

テトラポットの上にたたずむ巨大な鳥。

羽を広げた姿はまさに王者。
「え、なにあれ？鵜？サギ？コウノトリ？トンビ？怪鳥？レアな猛禽類？」
デカい！釣果ゼロの凹みをを一瞬忘れる！！😅😅でした。

さらに歩みを進めると、今度は砂浜に榊が祀られている場所を発見。

「ここは新舞子海岸の神聖なスポットなんだな」と思い、手を合わせた
「こういう場所に守られて釣りができているんだ」ということだと思う。

なんかいいこと起きそうな気がする😁

「いやいや、もう十分“良いこと”起きまくってる俺って幸せ！！」

まるで海からの「お土産」をたくさんもらえた気がした。

釣りって魚を釣るだけが目的じゃない。
自然と向き合い、偶然の出会いを楽しみ、そして自分の気持ちをリセットする時間なんですよね。

ボウズだったけど、心は大漁！
これがあるからサーフフィッシングはやめられない。

令和７年９月３度目のサーフ釣行。
眠気と雨に翻弄された。

次こそはヒラメやマゴチを手にしたいですが、実はもう「幸せは手の中」にあるのかもしれない。

それではまた、いわき市新舞子海岸行きます🎣

👉 なんやかんや結局ボウズでした🤣🤣