お陰様で、最近ほんっと仕事が忙しい。
ありがたいことなんだけど、還暦直前のオジサンにはちょいとハードモード。
体も心も、ちょっと油切れ気味です。
今日は、いわき市役所にちょっとした用事がありまして。
無事に仕事を済ませた帰り道、ふと喉が渇いた。
「自販機でも探すか」と思ったんだけど──
なぜか体は勝手に**“昔の売店”あった場所へ**行ってしまった
いつも覗いていたからだと思われる🤣
■ 市役所の売店、今どうなってるの?
あの頃の売店には、
地元パン屋さんのパンや、
いわきの牛乳、
オジサン好みの雰囲気が漂っていたな~。
あの売店の空間ってなんか温かかった。
で、久しぶりにその場所へ行ってみたら──
なんとそこは「いわきの木」というブースに変身してた!

■ いわき市の“林業推し”!?
調べてみると、
「いわき市豊かな森づくり・木づかい条例」の制定とか
「森林・林業・木材産業振興プラン」とか、
どうやら林業に本気モードらしい。
「いつの間に林業押しになってたんだ!?」と
ちょっと驚いたぞ(笑)知らなくてすいません🙇♂️
でも、考えたらいわきって自然豊かな土地。
確かに、木と生きるまちって似合うな〜って思う。
■ 木の香り、やっぱり落ち着く
展示スペースでは、木材のサンプルや加工の写真が並んでいて、
ぶっとい丸太をどうやってカットしてるのか、初めて知った。
それにしても木の香りって落ち着く。
木造建築の温かみ、
フローリングの質感へのこだわり、
オジサン、そういうの大好きだ。
■ 思い出した「じいちゃんの杉の山」
そんな展示を見てたら、ふと思い出した。
実家の山に、じいちゃんが植えた杉の木があることを。
「孫の代に使えるように」ってことだったらしい。
でも、いざ孫(=私)の代になって
伐採も製材もできる技術はない!
ダメな孫でごめんよ~🤣
しかも杉の山って、資産価値もないらしい💦
それでも、なんか見に行きたくなってきた。
オヤジを誘って、久しぶりに山歩きでもするか。
クマには会いたくないけど(笑)
■ 木がつなぐ、じいちゃんとオヤジとオジサン
いわき市役所の片隅で、
「木」から始まる小さな気づき。
忙しい毎日の中で忘れがちだけど、
こうして“木のぬくもり”に触れると、
じいちゃんの想いとか、オヤジとの時間とか、
不思議とつながる気がする。
仕事帰りにちょっと立ち寄っただけの市役所で、
なんだか心までほっこりした。
これぞ木の力か!!😆
🌲 次の休みは、杉の山で深呼吸。
そんな休日も、悪くないかもしれん。
🪵おまけ:
ちなみに「いわきの木」ブース、オジサンには本当に素敵でした。
木の香り、木の色、木の力。
市役所に行く用事があったら、ぜひ立ち寄ってみてくれ~