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貨物列車の先に見えた小名浜の未来。そして絶品うどんとの出会い

福島県いわき市小名浜は、心配された台風6号の被害もそれほどなく一安心。

今日は風こそ強かったものの、気温は過ごしやすく、外を歩くにはちょうど良い一日だった。

そんな中、久しぶりに目にしたのが小名浜の名脇役とも言える福島臨海鉄道の貨物列車だ。

私の記憶では昔、「小名浜臨港鉄道」と呼ばれていたような気がする。

石炭や鉱石類を運ぶ貨車をよく見かけた記憶があるのだが、今日見た列車はコンテナばっかり。それでも編成はなかなか長く、今もなお小名浜港を支える重要な物流の動脈であることを感じさせる姿だった。

この福島臨海鉄道には今、大きな注目が集まっている。

小名浜港エリアには、サッカーJリーグ・いわきFCの新スタジアムが2031年シーズン開幕までの完成を目指して計画されている。収容人数は8,000〜10,000人規模とされ、小名浜の景色を大きく変えるプロジェクトだ。

さらに、そのアクセス対策として現在貨物専用となっている福島臨海鉄道の旅客化構想も検討されている。泉駅から小名浜港へ向かう線路を、試合観戦客が利用する日が来るかもしれないというのだ。

貨物列車を眺めながら、

「ここを客車が走るのか?」

「本当に実現するのかな?」

などと考えていたら、だんだん腹が減ってきた。

未来の話を考えても腹は満たされない。

ということで以前から気になっていた人気店へ向かうことにした。

いわき市小浜にある「肉うどん 天ぷら 香蔵」

店に入るとまずデジタルパネルによる発券システム。

近代的で効率的だ。

しかし店内は対照的で、木のぬくもりを感じる落ち着いた空間。

古民家のような雰囲気で、妙に居心地が良い。

注文したのは名物メニュー

「牛肉ガツ盛りぶっかけ」税込1,150円

空いていた時間帯だったとはいえ、提供がとにかく早い。

これも人気店の理由なのかもしれない。

着丼!!

まず見た目が美しい。

艶やかなうどん。

たっぷり盛られた牛肉。

見るからに美味そうだ。

一口食べると予想通り。

うどんはしっかりとしたコシがありながら喉越しも抜群。

これはかなり好み。

牛肉は甘めの味付け。

個人的には大好きだが、人によって好みが分かれるかな?

ところで私は「ぶっかけうどん」をほとんど食べたことがない!

食べ終わったあとに思った。

この濃いめのつゆって飲むものなのだろうか?

それとも残すのが普通なのだろうか?

少なくともラーメンのスープ感覚で飲むにはなかなかの濃さである。

恥ずかしくて人に聞けない60歳にだれか教えて🙇‍♂️

それにしてもガッツリ系メニューのはずなのに、気付けばあっという間に完食。

正直、おかわりOKだったらもう一杯いけた。

60歳の胃袋もまだまだ捨てたものではない。

数年後、小名浜港にサッカースタジアムが完成し、多くのサポーターが訪れるようになれば、この店もさらに人気になるだろう。

貨物列車が走る港町。

新スタジアム建設という大きな夢。

そして極上のうどん。

福島臨海鉄道は、単なる貨物列車ではなく、小名浜の未来へ向かって走る列車に見えたのだった。

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