一月ほど前、仙台市の「牛たん太助」で久しぶりに牛タンを食べる機会があった。あの香ばしい炭火の香りと、噛むほどに広がる旨み。懐かしさと美味しさが重なって、正直ちょっと感動してしまった。
そんな余韻が残る中、今日は家族からもらっていた仙台土産、牛たん炭焼き利休「大きな 牛たんかれー」を開封することにした。

太助に比べて利休は後発だが、厚切りで柔らか牛たんで一気に成長したイメージをおじさんは持ってます。
我が家の「お土産採点」は意外と厳しい
我が家では、仕事や遊びで誰かが仙台に行くたびにお土産を買ってくる文化がある。そしてなぜか、そのお土産を家族全員で評価するという謎の儀式が定着している。
還暦を迎えたこの私、実はこれまでお土産選びで高評価をもらったことがほとんどない。センスがないのか、無難すぎるのか……。今日はその鬱憤を晴らすべく、評価する側に回れる貴重なチャンス。気合を入れて実食することにした。
まずは温める。鍋派?レンジ派?
レトルトの温め方は、電子レンジの方が圧倒的に早い。それはわかっている。でも今日はあえて熱湯で7分、鍋で温める方法を選んだ。理由は単純、洗い物を増やしたくなかったからだ。
お湯が沸くのを待つ間、値段のことを聞いてみたら。この牛たんカレー、なんとお値段およそ1000円。人生で食べたレトルトカレーの中で、間違いなく最高額である💦💦
普段、レトルトカレーといえば200〜300円というイメージが染み付いている私にとって、1000円のレトルトは未知の領域。パッケージに写っている、ゴロゴロと大きな牛たんが本当に入っていなければ、容赦なく酷評してやろうと、勝手にハードルを上げながら鍋の前で待機した。
盛り付けはシンプルに、期待は最大に
温め上がったら、あとはお皿にご飯を盛ってカレーをかけるだけ。シンプルな工程だが、この瞬間の期待感がたまらない。
実食!これは……本物だった
スプーンを入れると、想像以上に大きく、そして驚くほど柔らかい牛たんがゴロゴロと出てきた。パッケージ詐欺ではなかった。むしろ期待以上だ。
辛さは程よく、それでいて奥に深みを感じる味わい。長年カレーを食べてきた還暦おじさんの好みに、見事にはまってくる。写真だとピントがボケてしまったのが悔やまれるが、マッシュルームもしっかり存在感を放っていて、具材への手抜きを一切感じさせない仕上がりだった。
全体のボリュームもあったよ!!
2000円でも通用するクオリティ??
これにちょっとしたサラダを添えて、少しお洒落な食器に盛り付ければ、2000円のお店のカレーとして出しても違和感がないと思う。それくらい、味も見た目も満足度の高い一皿だった。
美味い。素直にそう思った。そして同時に、家族のお土産選びのセンスは、自分より数段上だと認めざるを得なかった。
「また食べたい」は、最高の褒め言葉
食べ終わったあとも、「また食べたいな」という気持ちが自然と湧いてくる。これは間違いなく美味しかった証拠だ。
お土産や贈り物として選ぶには、間違いなくおすすめできる一品。ただ、還暦おじさんの日々のお小遣いで自分用にリピートするには、正直ちょっと値が張る……。だからこそ、次に誰かが仙台に行く機会があれば、何気なくカレー情報を提供するようにしよう☺️。
仙台土産に迷ったら、牛たん炭焼き利休「大きな 牛たんかれー」。間違いなく、話のネタにも味にもなる一品です。
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