【令和7年7月】ほったらかしブルーベリーが今年も大豊作!還暦の友人に刺激をもらった話

令和7年の7月も後半戦。
この暑さはまだまだ序の口か…と思いながら、ふと自宅の駐車場の片隅に目をやると、そこには今年もブルーベリーが元気に実をつけている。しかも、たわわに。

実はこのブルーベリー、ちゃんと植えたのはもう何年も前の話。
それ以来、ほぼ“ほったらかし”。
肥料なんてあげた記憶もなく、年に1度か2度、邪魔になりそうな枝をちょこっと剪定するくらいの付き合いなのだが、それでもしっかり毎年実をつけてくれる。なんともけなげな存在だ。

シーズン初めの楽しみ「一粒ずつ食べる贅沢」

最初に実が付き始めると、なんとなく大きめの粒を選んで生でつまむのが、ここ最近の“自分ルール”になっている。
これが、実にいい。
フレッシュで、ちょっと酸っぱくて、でもしっかり甘い。
市販のブルーベリーとは一線を画す美味しさだ。

今年も例に漏れず、すでに何度か摘んでは食べを繰り返し、口の中に広がる夏の味を堪能している。こういうちょっとした自然との触れ合いが、年々心に染みるようになってきた気がする。

ジャムづくりの季節到来か?

この調子でいけば、今年もブルーベリージャムが作れそうだ。
昨年も数瓶分は作れて、パンやヨーグルトのお供に重宝した。
買ったら結構いい値段するし、何より自分で作ると味に愛着が湧く。

そういえば、昨年末だったか。
高校時代からの友人が、いよいよ道の駅デビューしたって話をしていた。
趣味で作っていた数種類の手づくりジャムを、本格的に販売に踏み切ったという。試しに…とブルーベリージャムを1本買ってみたら、これがまた美味かった。

しかも驚いたことに、彼のジャム、見事に「完売」したらしい!

頭が良くて行動力がある友人に、還暦で刺激を受ける

この友人、昔から頭の回転が早くて、何でもそつなくこなすタイプだった。
でもそれだけじゃなく、思い立ったらすぐ動く“行動派”でもある。
今回のジャム販売も、話を聞いた時にはすでにラベルや瓶も完成していて、まさに「やると決めたら即行動」を地でいっていた。

そして驚くべきは、我々もう還暦だというのに、そのエネルギーが全く衰えていないということ。
「若い頃は…」なんて言葉が出てくる年代だけど、彼を見ていると、年齢なんてただの数字だなと思う。

そんな彼に、今回もちょっと刺激をもらった。
ほったらかしのブルーベリーを眺めながら、「せっかくこんなに実ってくれてるんだ、今年はもう少し大事にしてあげよう」と、なんだか思えてきた。

【まとめ】

ほったらかしでも実るブルーベリー、還暦でも走り続ける友人。
この夏は、どちらにも少しずつ背中を押されて、自分もちょっとだけ動き出せそうな予感がしている。

気づけば、どんな小さな実りも人生の栄養になる――
そんなことを思わせてくれる、令和7年の7月後半です。

投稿者 norichanneru

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