町中がクリスマスソングで溢れるこの季節。
恥ずかしながら――
ジジイになっても、やっぱりこの季節は好きだ。
キラキラした空気、少し浮き足立つ街、
そして今日は 令和7年、最後の子ども食堂のお手伝い。
🍛今日のメニューは盛りだくさん
- ホットケーキミックス
- カレーシチューの具
- エビフライ
- ポテトサラダ
- ヤクルトピーチ

ありがたいことに、食材のほとんどは寄付で賄えた、心より感謝だ。
これはもう……
その分、子どもたちに全振りするしかない!
ということで思いついたのが
「お菓子すくいゲーム」時々やってるけどね😅
🛒ダイソーでものすごい品数購入💦
ダイソーに行くと
「7個で100円」「4個で100円」
夢のようなお菓子コーナーを発見。
これは……迷わず買う!やるしかない。
結果、
大量購入。勢い余って1万円近くになってるはずだ💦
さすがに不安になり店員さんに聞いてみた。
「これ、セルフレジ通すんですか?」
すると救世主のようなお言葉。
「レジ通す時、店員に声かけてください!」
――おお!
きっと 同一商品◯個 みたいな裏技があるんだな!
……と思ったら。
📟ピッピピッピ地獄、開幕
店員さん、
一個一個、ピッピピッピ……
それしか方法ないんだ!!💦
半分くらい通してもらったところで
これは申し訳ないと悟るジジイ。
「後は自分でやりま〜す」
そこから
人生で最もセルフレジと向き合った1時間。
同じ商品がスキャンされました!みたいなこと何回も聴いた
そして――
生涯初体験。
「読み取り個数が上限に達しました!!」としゃべった!!
え、そんなことあるんだ???
一度会計して
再びピッピピッピ……
セルフレジに限界があることを、この歳で知った。
📦段ボール3箱、笑顔無限
会場には
段ボール箱3つ分のお菓子。

スコップ、マジックハンド、手桶を使って
子どもたちが夢中で掬っていく。
その顔を見た瞬間――
全部報われた。
セルフレジ地獄?
1時間?
個数上限?
全部どうでもいい。
😊子供に話しかけられる幸せ
忙しい時期でバタバタだったけど、
毎月来てくれる子どもが
ちゃんとジジイのことを覚えてくれていて
「ねえねえ!」
って話しかけてくる。
子供は苦手なはずなんだが
ああ……
なんだろう。
胸の奥が
じんわり温かくなる感じ。
🎁なんか、今年は違う年末だ
子どもたちの笑顔
- 店員さんの優しさ
- セルフレジとの死闘
- そして「覚えてくれていた」という事実
全部が重なって
なんとなく心が満たされてくる感じがするような?😆
「今年は、なんか違うかなぁ」
こういう年末も悪くない。
