今日も今日とて、朝から晩まで働きまして。
若い頃は「残業なんて気合いで乗り切れる」なんて豪語していたものですが、今はもう気合いだけではどうにもならない年齢になりました。
大した仕事もしてないのに、肩は凝るわ、腰は重いわ、目はかすむ😂
そんなヘトヘトの体を引きずって家に帰り着き、着替えるのも面倒だと思いながら、とりあえず冷蔵庫を開ける。
習慣というのは恐ろしいもので、疲れていようが何だろうが、帰宅したらまず冷蔵庫を開ける。これはもう体に染みついた儀式のようなものだな。
そして、冷蔵庫の中を覗き込んだ瞬間——目に飛び込んできたのがコレでした。
『ちいかわ』のプリンをイメージしたシュークリームとの出会い

「むちゃうまプリン」をイメージして作られたというシュークリーム。
『ちいかわ』については詳しいわけではない。
子どもや職場の若い子たちが「ちいかわが〜」「かわいい〜」と話しているのを、遠くから「ほう、今の若い人たちはそういうのが流行っているのか」いわば部外者だ。
昭和の人間からすると、キャラクターの可愛さなどわかるのか!
ところが「ちいかわ」は可愛いと思っているおじさんだ。
調べてみたら作中でみんなが頬張って、それはそれは幸せそうな顔をするのだとか。
これがその「幸せの象徴」というやつか、と勝手に納得しながら、シュークリームのパッケージをしげしげと眺めてしまった。
ご飯粒一つ残さず、おかずも綺麗に平らげて、さあこれからだ、とばかりに冷蔵庫からシュークリームを取り出した。
還暦を過ぎた体というのは正直なもので
ここからが本題。
還暦ボディは、基礎代謝というやつがどんどん下がっていく。
若い頃は多少食べ過ぎても翌朝には何事もなかったかのように元通りだったものですが、今はもう違う。
まるで律儀な経理担当者のように、寸分の狂いもなく帳簿をつけてくる😂。
健康診断の結果票を思い出すたびに、担当医の先生の困ったような笑顔が脳裏をよぎる。
「もう少し体を動かしましょうね」「甘いものは控えめに」「塩分取りすぎに注意」
判で押したように言われ続けているセリフです。若い先生に諭される還暦オヤジというのも、なかなか情けない構図ではありますが、これが現実というものです。
それでも、甘いものには勝てなかった

……しかし。
そんな理屈は、このシュークリームを目の前にした瞬間、見事に吹き飛んでしまった。
一日の疲れというのは、存外こういう些細な甘味で癒されるものだ。
腰の痛みも、全部どこかに置き忘れて、ただただ「美味しいなあ」という気持ちだけが残る。この瞬間だけは、還暦だろうが代謝が落ちていようが関係無いと思う。
そして今日も、あの言葉を心で叫んだ
「ダイエットは、明日から」
いったいこのセリフを、人生で何百回、いや何千回叫んできたことだろう。
この魔法の言葉に何度救われ、そして何度自ら裏切ったことか😂。
この「明日から」が永遠にやってこないことくらい。
それでも、今日という一日を頑張った自分へのご褒美として、この一口の幸せは必要だったのだと、そう自分に言い聞かせております。明日からは本当に、少しは歩く距離を増やそうと思います。たぶん。おそらく。きっと。
最後に、同じ悩みを抱える同世代へ
このブログを読んでくださっている方の中にも、還暦を過ぎて代謝の低下と日々戦っておられる同志の方が、きっといらっしゃることでしょう。
運動不足を自覚しながらも、目の前の美味しいものには抗えない。そんな矛盾を抱えながら生きているのは、決して私だけではないはずです。
今日も心の中で「明日からダイエット」を叫んだ皆様、お互い無理はせず、たまにはこうして小さな幸せを噛み締めながら、ぼちぼちとやっていきましょう。
それでは、また次回。
