令和8年5月14日――。
飲み会が急遽中止になった。
問題はそこじゃない。
もっと大きな問題は、すでに奥様へ
「晩飯いらないよ〜」
と連絡済みだったことである💦
今さら「やっぱり食べるよ〜」
と送るのも、なんとなく申し訳ない😅できればゆっくりしてほしい。
そんな微妙な空気を抱えたまま、帰宅途中の車を走らせていた時だった。
ふと思い出した。
3月24日、いわき市にオープンした
ラーメンショップ○化 いわき好間店
の存在を――。
オープン直後は“近寄れない店”だった
オープン当初、店の前を通るたび大行列。
「これは当分無理だな…」
そう思っていた。
今も、時間帯によってはすごいらしい💦
この日は18時頃でも駐車場が空いている。
並びもない、これはもう、行くしかない。
60歳のおじさん、吸い込まれるように入店。

食券機の前に立ち、
- ラーメンネギ丼セット980円
- カラネギ150円トッピング
をポチる。
今日は“ちょっと贅沢する日”なのだ。
18歳の頃から忘れられない「ラーショのネギ」
18歳の頃から好きだった。
ラーメンショップのネギラーメンとネギ味噌ラーメン。
あの独特のネギの味。
シャキシャキなのに妙にクセになる、あの感じ。
いわき市にも昔はラーショが2店舗ほどあったが、気づけば長らく“ラーショ空白地帯”。
だから今回の出店は、ファンにとってかなり嬉しいニュースだったと思う。
着丼を待ちながらスマホで調べると、厳しい口コミもちらほら。
でも、自分は思う。
「ラーメンショップでハズレ引いたことなし!!」
そもそも自分はグルメ評論家ではない。
食べて「うまい!!」
コスパ最強!!それこそが勝ちなのだ。
ネギまみれの幸せ

着丼。
そうそう、こんな感じ。
昔のラーショって、もっと浅くて広いどんぶりだった気もするが、記憶補正かもしれない。

麺は浅草開化楼のものらしい。
正直、開化楼は知らない。
でも中太麺でうまい。
そして今回、一番印象に残ったのは――
トッピングしたカラネギより、ネギ丼のネギだった。

これがめちゃくちゃ懐かしい味。
「あー!これこれ!!」
と思わず心の中で叫ぶ。
というか、ネギ丼が異様にうまい。
ラーメン680円、ネギ丼300円。
今の時代、この価格はかなり良心的ではないだろうか。

カウンターにあった「醤油にんにく漬け」ちょっとだけ入れてみたら激ウマ!!
休日前に来店してガッツリ入れたい!!😆
気づけば一気に完食していた。
60歳、初ラーメンの日だった
食べ終わったあと、ふと気づいた。
「あれ…、60歳なって初めてのラーメンじゃね?」
昔は本当にラーメンばかり食べていた。
昼飯はラーメンセット当たり前。
転勤すれば、「俺の知らないラーメン屋は無い!!」
ぐらいの勢いで店を巡った。
さらに飲み会後の締めラーメンまで追加。
そんな生活を続けた結果――
現在の“ファッティなボディ”が完成したのである。
だから今は、かなり我慢している
今は昼の外食も極力控えている。
ラーメンもなるべく我慢😭
塩分も脂も気にしているつもりだ。
(※インスタントラーメンは別枠)
60代になると、健康のことを考えないわけにはいかない。
でも、この日思った。
「たまには、好きなもの食べるのも大事だな」
と。
我慢ばかりでは、人生ちょっと味気ない。
ネギまみれになりながら、そんなことを思った夜だった。
実は“昔ながらのラーショ”ではなかった!


あとから知ったのだが、
「ラーメンショップ◯化(マルカ)」は、千葉の人気チェーン福たけというグループが手掛ける、
2022年創業の新しいブランドらしい。
勝手に“昔ながらのラーショ”だと思い込んでいた。
でも、ラーショ愛をちゃんと感じる一杯だったのは間違いない。
ラーメンを我慢してる世代にこそ、刺さるかもしれない
若い頃みたいに、毎日ラーメンは食べられない。
でも、たまに食べる一杯は、昔よりずっと記憶に残る。
「最近ラーメン我慢してるんだよなぁ…」
という同世代の方がいたら、ぜひ一度行ってみてほしい。
ネギまみれの幸せ、いいですよ〜😆
