仕事でちょっといわき市役所に用事があって行ってきたのですが
駐車場で献血?イベント?なんかやってた
近づいてみたら移動式のトイレ?
何やってるのか聞いてみたら
2022年運用開始した 東北初、トイレカー でした😮
災害発生時に避難所を巡るトイレ付き車両「トイレカー」
東日本大震災や東日本台風の発生時に
断水でトイレ確保や衛生環境維持が深刻な課題となったことから
災害時に高台や断水地域、避難所で活躍しているそうです。
「令和6年能登半島地震」でも活躍していたトイレカーだった
令和6年1月1日に発生した能登半島地震のさいには
1月~5月まで活躍して戻ってきた
ありがたいトイレカーでした<(_ _)>
Toyota MIRAI から電源供給して実証実験中だった😮
いわき市所有のToyota MIRAIから
電気を供給して
トイレカーの水洗トイレと照明・空調の
実証実験らしい😮
Toyota MIRAI はとても静かに発電をしていました
正直言うとあまり興味を持ったことの無い
Toyota FCV (燃料電池自動車)ですが
興味が出てきてしまった😆
なんかカッコいいぞ~
せっかくなのでトイレカーの設備を見学😎
女性用トイレは3つ
予想よりも快適な空間
一番奥の女性用トイレには
おむつ交換台もあった
男性用トイレは小1大2
被災地でこんなトイレが利用出来たら
ありがたいな
これからも災害の時に
役立ってくれそうです
700回分の汚物を流すことが可能で
1000Lの汚物タンクにたまったら
処理施設に行くということでした。
能登半島5ヵ月間の活躍で
あちこち傷んで補修を行ったそうです
災害は起きてほしくないですが
起きた時の備えを
市で色々とやってくれてるんですね
防災対策を改めて考えてみたくなった日でした。