60歳、那須高原で胃袋をわしづかみされた夜と昼。

「もう一度食べたい」が止まらなかった2軒の名店

仕事で那須高原へ行ってきた。
観光ではない。しっかり仕事だ。
しかも、なかなかハード。体力をごっそり持っていかれた。

そんな日に人間が考えることは単純である。

「うまい飯が食いたい。」

今回の那須高原遠征で出会ったのは、
“観光地グルメ”という軽い言葉では片付けられない、
記憶に残る2軒だった。


古民家で食べる“本気の晩飯”

水車の里 瑞穂蔵

以前からずっと気になっていた店。

平日はランチ営業のみ。
しかも土曜日だけ夜営業あり。
さらに、いつも混んでいて入れない。

これはもう、完全に“縁が必要な店”だ。

GW明けだったからか、今回は無事入店。
店に入ってまず圧倒される。

古民家が、とにかく立派。

「昔の家って、こんなに天井高かったの?」
と思うような空間に、囲炉裏、梁、木の匂い。

外での晩飯といえば、
60歳のおじさん的にはまずビールのイメージなのだが、
ここは違った。

“飲む”より、“しっかり食べる”。

そんな空気がある。

せっかくなので欲張って注文したのが、
『那須豚ヒレカツ』と『那須鶏』の贅沢ミックス膳。

最初に登場したのが、
竈門炊きのご飯。

しかも、お櫃でくる。

「全部ちゃんとうまい」

メインだけではない。
小鉢も味噌汁も漬物も、全部うめ〜🤣

そして何より、ご飯。
“ピカピカつやつや映えご飯”ではない。

見た目は素朴。
でも、一口食べると妙に深い。

「ああ…これだよな」

そんな気持ちになる味。

どこか、母親が炊いてくれたご飯にも似ていた。


翌日は、身体が蕎麦を欲していた

那須茶寮

翌日は気温上昇。

朝から仕事でヘロヘロ。

こういう日はラーメンでも焼肉でもない。

身体が言う。

「蕎麦だ。」

向かったのは、カフェのような外観の蕎麦屋さん
『那須茶寮』

まず雰囲気が良い。

カウンター席からの景色が、完全に癒し。

注文したのは
『焼きねぎつけ蕎麦』。

おすすめされた通り、

・まず岩塩を少しかける
・そこに、わさびを少量

素直に従って食べてみた。

……うまい。

いや、かなりうまい。

冷たく締められた蕎麦に、
岩塩とわさびも異常に合う。

“さっぱり”だけではない。

でも濃厚でもない。

さらに焼きねぎ入りのつけ汁がまた良い。

焼いた香ばしさが、
疲れた身体にしみ込んでくる。

食べ終わる頃には、

「ああ、この店また来たいな」

ではなく、「ここは絶対また来る」に変わっていた。

忘れられない蕎麦屋さんになった。


空気、景色、建物、静けさ。

全部込みで“うまい”になる。

あと、肉体労働も😂

忙しい日々の中で、
ただ腹を満たすだけじゃなく、

「ちゃんと食べたなぁ」

と思える時間があるのは幸せだ。

那須高原に行く予定がある方には、
ぜひ立ち寄ってみてほしい。

投稿者 norichanneru

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