介護実務者研修もいよいよ6日目。
残すところ今日と明日の医療的ケアを終えれば、全日程終了となる。
今日の課題は、
口腔内吸引・鼻腔内吸引・気管カニューレ内部吸引。
胸から上だけの人形(模型)を相手に、決められた手順を一つひとつ説明しながら実施していく。
もちろん、人生で一度もやったことはない。
昔、吸引器やカテーテルを販売したり納品する仕事をしてたことがあったが、自分で体験する日が来るなんて夢にも思わなかった。
還暦になってから、まさか自分が吸引の手技を覚えるとは…。
人生、本当に何があるかわからない。
しかし、この医療的ケアが自分には難しい💦

確認項目は多い💦
手順も多い💦
しかも一つ覚えれば一つ忘れる💦
還暦おじさんの記憶力には、なかなか厳しい戦いだった。
頭の中では、
「次は何だ?」
「アルコール消毒したっけ?」
「説明忘れてないか?」
と、完全に大渋滞。
そんな私を見かねた同じグループの若い女性受講生が、
「こう覚えると分かりやすいですよ。」
と優しく教えてくれた。
介護の仕事を目指す人たちに悪い人はいないなそう感じた。
気が付けば午前中の実習は終了。
毎回楽しみになってしまった「研修グルメ」の時間だ😆
今回向かったのは、いわき市鹿島町にある町中華の名店
「楽 陽」

2年ぶりの訪問である。
何を食べても美味しいと評判のお店だが、私には決まっている。
一番人気の「ニラレバ炒め定食」一択。
値段は1,300円。
「ちょっと高くなったかな?」
と思ったが、2年前の自分のブログを見返したら1,200円だった。
この物価高で、100円の値上げにとどめている🙏
この値段で頑張ってくれていることに感謝したくなる。
5分ほどで運ばれてきた定食は、まさに理想形。

レバーはしっかり下味が入り
臭みは一切なく、柔らかくもあり噛み応えもある
もやしはシャキシャキ。
ニラはほどよく火が入り、絶妙な食感。

相変わらず文句なしの美味しさだった。
カウンターには、作業服姿やワイシャツ姿の常連さんたちが次々と入ってくる。
ほとんどの客はメニューを見ない。
ボソッと注文して、黙々と食べて仕事へ戻っていく。
大手チェーンでは味わえない空気がある。
これからも、いわき市にずっと残っていてほしい名店だ。
ライスをおかわりしたい気持ちをぐっと我慢し、午後の実習へ向かった。
午後もなんとか最後まで乗り切った。
明日で研修は最終日。
仕事をしながらの自宅学習とスクーリングは想像以上に大変だった。
正直、「ちょっとやってみるか。」
そんな軽いノリで申し込んだ研修だった。
でも過ぎてみれば、感謝することばかり。
還暦になっても、まだまだなにかできるかも?そんな気がした。
受講生の皆さんとも顔見知りになり、笑い合えるようになった。
明日で終わりと思うと少し寂しい気もする。
仕事とも遊びとは違う。
「学ぶ楽しさ」というのもあるな!!
いよいよ最終日。
最後の試験を無事に合格して、笑顔で修了証を受け取りたい。
還暦おじさん介護実務者研修に挑む!!いよいよフィナーレだ。
